横浜FC 0-1 神戸(三ツ沢球技場)
(神)ガブリエル 61'
同じ勝ち点63で1位柏を追いかける横浜FCと神戸の一戦。
前半は3トップ気味の神戸がワイドに展開してからの攻撃でチャンスをうかがう。
後半、61分にエメルソン トーメのロングボールを左サイド三浦がヘディングで
落とし、走りこんだガブリエルがそのままシュート。これが逆サイドのネットに
突き刺さり神戸が先制。
横浜FCは滝澤、長身のFWを投入して追い上げを図るがゴールは生まれずに敗戦。
ホームで2敗目を喫した。
神戸はリードしてから押し上げられなくなったものの、逃げ切ってバクスター
監督の最後を飾った。これで勝ち点で単独2位に浮上。
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お互い持ち味を出したと思われる*1面白い試合でした。
横浜FCは組織された守備が個人的には好みでしたが、三浦、パクがワイドに開く
神戸の攻撃にやや苦しみました。神戸はホルヴィが中盤を自由に動いてゲームを
作っていましし、名古屋と同じ4−3−3をやっているということで興味深く
観させてもらいました。CFにもう少し迫力があればもっと良いチームが出来る
でしょうね。ゲームの進め方では名古屋よりうまかったと思います。
神戸には何の恨みもありませんが、名古屋サポという観点からすると昇格しないで
頂きたい(笑。対戦成績が悪いんですよね。昨季だってダントツ最下位を走っていた
のに勝ち点6も献上しましたし。
また、関東住まいということからも、昇格チームは柏、横浜の方がアウェイとしての
名古屋を観に行けて良いです*2。
だからこの試合でも何となく横浜FCを応援していたのですが(元名古屋の選手も多いし)、
残念な結果になりました。
レフェリーに関する一考察 〜鹿島vs名古屋戦より〜(相馬直樹ブログ)
例の一戦について、立場上言える限りの言葉を選んでコメントしています。
ただ、「ラインズマン」の表記はまずいのではないかと。「アシスタントレフェリー」
ですよ。