当サイトはサッカー日本代表を応援していません

と一応書いておきます。ここ何年も興味沸かない
ですもん。


バーレーン戦を少し観ての感想。

「やっぱり日本ってサッカー国じゃないなぁ」

結果はともかくとして、まず第1に、

松木はいい加減にしてくれ!

サッカー界全体がアホだと思われる。サポーター
イングランドサポーターが皆フーリガンだと思わ
れたような勘違いが起きる。
以前NTVの船越アナが「ゴール」の絶叫のし過ぎで
相当にバッシングを浴びたが松木はどうなのだ?


「完全にファウルでしょう」
「イエローじゃないですかねぇ」
「もう遅延行為である事は分かってますからねぇ」
そりゃ審判が決める事だよ。アトランタ五輪
「完全にオフサイド」と断言して(判定はオンサ
イドだった)解説から外された過去を忘れたのか?
セルジオ越後が遠回しに松木と反対意見言いまく
ってたのが印象的(笑)。
ちなみにかのフローラン・ダバディ氏が非常に言い
得て妙な発言をしている。http://dabadie.cocolog-nifty.com/blog/2004/03/post_7.html

テレ朝の解説者松木さんがそれを批判して「イエロー・
カードだよ〜!!」と叫んでも、世界が聞いてない。



第2に、

引きこもるのは格上相手の定石

バーレーンが引きまくっている事に対して批判する
輩がいるが(それでもUAEラウンドの時よりは減った)、
バーレーンはその点、日本を評価しているという事だ。
何とか守ってカウンターで1点、という作戦にやら
れたわけだ。
忘れるなかれ、日本だって'98W杯でアルゼンチン、
クロアチア相手に引きまくっていたではないか。
あれはどうなのだ?


第3に、

やっぱりボールの動かし方が下手

バーレーンはボールを奪った瞬間に複数の選手が
一気に走り出しを見せるが、日本はそれが殆ど見ら
れない。
これってやっぱりサッカーが馴染んでないのかなぁ
と思わざるを得ない。南米、アフリカ、そして中東
の身体能力の高い国の選手は感覚的にプレイすると
ころがあって、欧米はサッカーに長い文化がある(
加えてアジア圏の選手より身体能力高し)。
それに比べて日本をはじめとする東アジア諸国
どうしても戦い方が下手。


日本や韓国、それに中国はスキルは上がってきて
いるのだからボールを持たない選手が複数一気に
ゴール前まで走る練習をした方がいい。
感覚で分からないのだから頭で覚えるしかない。
ボールを奪ったら走る。ボール保持者は、走る選手
のスピードを殺さないパスを出す。それを2〜3本
続ければ効果的にゴール前までたどり着けるはず。
代表、及びJの各クラブはこの練習必須(笑)。
自陣ペナルティエリアからボール保持者含む4〜5人
でスピードを殺す事なくダッシュ。必ずシュートで
終わる。


次節の予想スタメンでDFの真ん中に阿部が入ってる
んですけど大丈夫? まぁ別に五輪に出られなくても
全然構わないんですが。