ARSENAL 2-3 WESTHAM UNITED(HIGHBURY)
(A)HENRY 45+' PIRES 89'
(W)REO-COKER 25' ZAMORA32' ETHERINTON 80'
最近不調のアーセナルの試合を観てみました。
基本的にはDFラインの欠場者が多い事が原因で、
復帰してくれば改善出来るとは思います。
ただし、解説の桑原さんも言っていましたが、
守備の際に選手が横並びになっているために
カバーリングが出来ないというのは問題です。
以前、システムを変える事に対して言及した際、
アーセナルファンの方から一笑されましたが、
DFラインのシステムを変えるのも手だと思います。
ベンゲルは頑ななまでに4−4−2を維持しますが、
キャンベルの対応を見ても1対1で通用しなくなって
来てるのは明らかで、カバーの選手を後ろに
置くのも考えた方が良いと思います。
HENRY v.PERSI PIRES HLEB LJUNGBERG CESC FLAMINI CHAMPBELL CENDEROS GILBERT SILVA LEHMAN
例えばこんな。セントラルMFにもう少し経験のある
選手がいた方が良いですが、まずは後ろの強化と
いう事でジウベルトシウヴァは後ろに。
体力的にピレスはウィングバックは無理なのでフレブを。
まぁ正直あまりに後ろの選手がいないので苦しい
起用になってますが、代表やら怪我から復帰した
後にやってみても面白いと思いますよ。松山君
よろしく「雪崩攻撃」は出来なくなりますが、守備は
安定するし、カウンターに持ち前のスピードを
加味すれば十分に得点は奪えるでしょう。
唯一最大の問題は、チェルシーのサッカーに似てくる
という事で、ベンゲルは「守って勝つなら攻めて散る方が
良い」というニュアンスのコメントを出しているので
実現はないでしょう(笑。