CAGLIARI 1-1 JUVENTUS(STADIO SANT'ELIA)

(C)SUAZO 44'(r)
(J)CANNAVARO 90+'
ユヴェントスのメンバーは以下の通り。

       DEL PIERO    IBRAHIMOVIC

   MUTU                       NEDVED
(CAMORANESI)

         VIEIRA       BLASI
                    (ZALAYETA)

CHIELLINI CANNAVARO   KOVAC    ZAMBROTTA
(BALZARETTI)
               BUFFON

トレゼゲ、エメルソン、ジャンニケッダが負傷。テュラム
出場停止でそれぞれ欠場。


試合は序盤、カリアリDFのクリアミスからイブラヒモヴィッチ
シュートを狙うところからユヴェントスの攻勢が始まる。
24分、ザンブロッタのFKにデルピエーロがヘディングで合わせるも
ゴール左へ。
34分、イブラヒモヴィッチのクロスにデルピエーロがスライディング
気味にシュートを放つがキメンティの好セーブに阻まれる。
残留のために確実に勝ち点が欲しいカリアリはDFラインを上げずに、
カウンターでスアソに任せる作戦。
そして43分、ロングボールで抜け出したランジェッラがペナルティエリア
に入ったところをザンブロッタが倒してPKの判定。これをスアソ
落ち着いて決めてカリアリが先制。カリアリのリードで前半を終える。


後半に入ってユヴェントスはムトゥに代えてカモラネージを投入。
50分にはそのカモラネージのFKからデルピエーロがヘディングで
狙うもヒットせずにゴール左へ。
58分、ペナルティエリアザンブロッタが後ろからのチャージを
受けてこれがPKに。デルピエーロが狙うがキメンティがセーブ。
67分、カモラネージイブラヒモヴィッチとの壁パスワンツーから
シュートを狙うがゴールの上へ。
70分、バルザレッティのクロスがエリア内でコースが変わって
流れたところを再びデルピエーロが狙うがシュートは上へ。
83分デルピエーロのFKもキメンティに阻まれ、得点は奪えないかに
思われた追加タイムの4分。右CKカモラネージのクロスに
カンナヴァーロがヘディングで合わせて土壇場での同点。
直後にタイムアップのホイッスルが鳴り、ユヴェントスは何とか
引き分けてミランとの勝ち点差を前日から5に拡げた。


――――
カンナヴァーロ神!!


正直、もう諦めてましたよ。得点を取ってやるという気迫が
感じられなかったので。
まぁ追加タイムが長すぎだとか八百長だとか言われるでしょうが、
カリアリスアソがだいぶ時間稼ぐプレーしてましたしね。


それにしてもカペッロは何故アタッカンテをどんどん投入しないんだ!
( ゜Д゜)ゴルァ!!
自分でピンチに追い込んで奇跡のゴルで激しくガッツポーズって
どこの自作自演野郎だよ。
毎試合毎試合、SB同士の交代で1枠使うの止めてくださいよ。
後半開始にムトゥ下げたのは悪くないけど、その後、点が奪えない
展開が続いたんだからもっと早く交代しろっての。解説が言ってた
から言うわけではないですが、ヴィエラなんて明らかに調子が悪い
んだからさっさと交代させれば良かったんですよ。ヴィエラ下げて
オリヴェラ投入。4−3−3にして、もっと厚みを持たせれば良かった
のに、カウンターしかして来ない相手に後ろに人数余らせまくり
とか保険かけ過ぎ。
…よっぽどオリヴェラ信用されてないんだなぁ(´・ω・`)
調子悪い選手より、元気な選手使って下さいよ。

警戒されている俊足ランナーと無警戒の鈍足ランナー。
盗塁成功の確立は同じようなものだ

と言った野球の監督がいますが、調子悪いビッグネームより
元気な選手ですよ。


ミランとの勝ち点差は5。残り試合は4。ミランが12ポイント取ると
なると88。ユーヴェは2勝2分けだと得失でダメなんで3勝以上が
必須。
今の状態を考えると苦しい…○| ̄|_
<訂正>
2勝2分けなら勝ち点8プラスして現在の貯金5と合わせると13。
勝ち点1差で逃げ切りでした。

BUFFON      6
ZAMBROTTA   5.5
KOVAC       5.5
CANNAVARO   6.5
CHIELLINI   5
(BALZARETTI 5.5)
MUTU        5
(CAMORANESI 5.5)
BLASI       6
(ZALAYETA   s.v)
VIEIRA      5
NEDVED      5.5
IBRAHIMOVIC 5.5
DEL PIERO   5