OLYMIQUE LYONNAIS 2-0 REAL MADRID(STADE DE GERLAND)

(O)FRED 11' TIAGO 31'
11分、ハーフウェイライン手前からジュニーニョ ペルナンブカーノのロングパスに
フレッヂが反応。対応を誤ったカンナヴァーロを振り切って、飛び出したカシージャス
頭上を越えるループシュートを決めてリヨンが先制。
14分、リヨン右CKからマルダがフリーでヘッド。これはカシージャスがスーパーセーブで凌ぐ。
追加点は31分、中央からリヨンが仕掛け、密集地帯でゴブが相手スライディングの上を通す
ロブパス。パスを受けたティアゴがスライディングシュートでゴール。
続く32分にもジュニーニョ ペルナンブカーノのFKから、カシージャスがシュートを弾いた
ところをフレッヂがすかさずヘディングで狙うがカシージャスが再度セーブ。
後半はリヨンがリードを守る試合運びを採ったこともあり、マドリーが優位に立つが得点は生まれず
試合終了。昨季と同じ対戦になったこのカードは、結果も同じものとなった。


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Day1の試合ですが、ようやく観られました。リヨンはしっかり抑えましたね。
マドリーは早速カペッロの「攻撃手詰まり」が出ていました。ボールをもらうために動く
選手がいなくてパスが回らない…。失点は組織うんぬんの問題ではないので、攻撃面での
改善が必要になるかと思います。