ARSENAL 2-1 TOTTENHAM HOTSPUR(Emirates Stadium)

(A)ADEBAYOR 48' BENDTNER 75'
(T)BERBATOV 66'
ノースロンドンダービーです…が、久しぶりにプレミアを観たので
今季の両チームの背景が全く分かりません。


前半はアーセナルが攻勢に出ながらも得点を奪えず、後半に入って
試合が動く。
48分、セスクのスルーパスを受けたアデバヨルがGKロビンソンの
足元を抜くシュートを決めてアーセナルが先制。
スパーズも徐々に反撃に出てキーンのシュートがクロスバー
阻まれるなど惜しいチャンスを作る。
そして66分、右サイド角度のない所へ深く入ったキーンが
ヒールパス。これを受けたベルバトフが二アサイドGKの頭上に
決めてスパーズが同点に追い着く。
さらにベルバトフがエリア内で粘ってPKを獲得するが、キッカーの
キーンが放ったシュートはアルムニアがストップ。
逆に75分、アーセナルのCKの場面で交代で入ったベントナー
ファーストタッチでゴールを決めて突き放す。
スパーズは力尽きたか、攻撃に迫力がなくなり、アーセナル
攻撃しつつ時間を使って逃げ切った。


――――
アーセナルはホームで良い試合を見せました。攻撃する意識は
昔と変わりませんでしたが、今はそれが結果に結びついているので
サポーターはたまらないでしょう。
代わって入ったベントナーがすぐにゴールを決めたのも良い流れを
作りました(スパーズの流れを断ち切りました)。


逆にスパーズは残念な試合でした。アウェイということもあって
慎重な立ち上がりになりましたが、結果的に前半はほぼ押されっ放し。
それをしのいだかと思えば後半開始早々に失点。さらにキーンが
PK失敗。キーンはシュートをバーに当てた時点で今日の試合は
ついていないような感じがしたので、キックの前に外すんじゃないかと
思いましたけどね。記憶違いかも知れませんが、ベルバトフもPKを
連続して外す時期があったように思いますので、自分では蹴りたく
なかったんでしょうか? ゴールは素晴らしいシュートだったので
彼にPKを蹴らせても良かったと思います。
あとは2失点目。何であんなに思い切りマークを外したのか…。