大分 2-1 名古屋(九州石油ドーム)

(大)高松 89' 東 89'
(名)ケネディ 26'


1993年10月28日。日本人は、勝っているときは、やみくもに
攻めず、かと言って下がりすぎず、うまくボールを回して
時間を使わなければならないことを学びました。
…学んだはずでした。

しかし、監督は遠く東欧から来た外国人でした



玉田、マギヌンケネディと、ボールキープできる選手を
どんどん外して行ったらそりゃ劣勢になるわな。
試合を見られていないので状況は分かりませんが、引きすぎて
押し込まれてしまったのではないでしょうか。


J's GOALのリアルタイム速報見ていて、思わず「えっ?」と
言ってしまいましたよ(#^ω^)ピキピキ




<追記>
録画中継を見ました。
1失点目は、吉田が競り遅れる。クロスを上げたフェルナンジーニョ
に対して、増川がプレスに行かなかったのは大いに不満ですが、
行ってもブロックできたかは微妙でした。
何より、増川にそれを期待しても無駄だということは、嫌と
いうほど強く思い知らされているので、増川が起用され続ける
限りはこういった失点は減らないでしょう。


2失点目は、全員の集中力の欠如でしたね。人数を揃えながら
あっさりと裏を取られる。吉田がパスの出所を抑えられない、
田中隼磨が自分の背中(死角)を取られて裏へ走る選手を
捕まえられない。


後半以降ですが、総じて無責任なプレーが続いていました。
パス出したら任せ切り。最後の時間を稼ぐべき場面でも、
簡単にボールを失って追いかけない。間違った選択をする…。
疲労で思考能力が失われましたかね。