JUVENTUS 2-1 INTER(Stadio Olimpico di Torino)
(J)DEL PIERO 20' MARCHISIO 58'
(I)ETO'O 26'
1位と3位の対決となるイタリアデルビー。
ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
DEL PIERO AMAURI (CAMORANESI) DIEGO MARCHISIO (GRYGERA) SISSOKO (POULSEN) FELIPE MELO GROSSO CHIELLINI CANNAVARO CACERES BUFFON dis:MANNINGER,GIOVINCO,TREZEGUET all:FERRARA
先制点はユヴェントス。ジエゴの右FKにフェリペメロがヘディングで
合わせたボールがデルピエーロの足に当たってコースが変わりゴール。
ジュリオセーザルは反応したものの、ボールは手をかすめるにとどまった。
しかしインテルは早い段階で同点に追い着く。26分、右FKを素早い
リスタートし、サネッティがフリーでクロス。ニアサイドに4人
つられたユヴェントスDFの裏をかいて中央でエトオがフリーで
ヘディングを決める。
後半に入ってもインテルが攻撃、ユヴェントスがカウンターという
図式だったが、58分、ブッフォンがつかんだボールを素早く左に
展開。ジエゴはボールをスペースへ展開し、マルキージオが
ボールをフォロー。センターに戻してシソコがミドルシュート。
こぼれ玉にマルキージオが詰めて再度リードを奪う展開に。
その後インテルはバロテッリ、マンシーニを投入。さらに
マテラッツィまでパワープレイ要員として投入するも実らず、
ユヴェントスが逃げ切った。
――――
勝ったー!
正直、厳しい結果も覚悟していましたが、勝ち点3は最高の結果です。
セットプレーで1点ずつ取り合った後のきれいなカウンター。ジエゴが
よくキープしてパスを出しましたし、マルキージオ、シソコがよく
走ったし、うまくシュートを撃ちました。
マルキージオは良いときの動きでしたしね。悪いときはあまり攻撃に
絡めないのですが、この試合ではシソコとともに、積極的に前に
出ていました。2トップに戻した(戻せた)ことも大きかったと
思いますが、安定した戦いができて見る側も嬉しかったです。