KASHIMA 0-1 VALENCIA
正直言ってどうしようもなくつまらない試合。
普段から試合を観戦する時は、なるべくボールの動きだけに
とらわれず全体を見たり、得点がないならないなりに他の
注視すべきポイントを探したりするようにはしてるのだが、
この試合は不注意もあってか
見るべきものはなかった
。もちろん全くではないが。
ヴァレンシアの方はアイマールが試合前からかなりしっかりと
したランニングメニューをこなしていたあたりで
「今日は出ないな」
なんてガッカリしたものだけど、ディヴァイオ、フィオーレの
移籍組はしっかりスタメン。嬉しい誤算だった。
そして4−5−1気味のヴァレンシアでディヴァイオは1トップ。
ユーヴェ時代は左をやる事はあったけど。
何しろこのプレーヤーはポストマンではない。従ってどの様に
ボールに絡むのか観ていると
ひたすら裏を狙うだけ(爆)
鹿島がDFラインを高く設定しているためにたびたびいい抜け出しを
見せていた。
しかし残念ながらアイマール、バラハといった選手がいないので
パスが殆ど来ない。かなりいい動きはしてるんだけど。
パルマ時代を彷彿させるような。ユーヴェ時代はどうしても得意な
左サイドに流れる事が出来なかったからなぁ*1。
ただしヴァレンシアは他にも同じイタリア人のコッラーディも
補強しており、こちらは1トップに都合の良いポストマンだけに
ラニエリ監督がどちらを使うのか、またはどちらも使うのか気に
なるところ。
スカパー!じゃ観れませんけど!
余談。
試合終了後、女性リポーターが決勝点を挙げたアングロにインタビュー。
そこで
それでは会場に詰め掛けてくれたヴァレンシアニスタの皆さんにひと言!
え?!
ヴァ、ヴァレンシアニスタ?!
バルサのサポーターがバルセロニスタだからヴァレンシアはヴァレンシアニスタ?!
無理があるだろう〜。
…と思っていたら
何たらかんたらヴァレンシアニスタ
とか言ってる!(爆)マジッすか? へ〜…。スペイン語って難しい。