MANCHESTER U 2-0 ARSENAL
各地で話題沸騰の因縁対決をようやく更新しましょう（遡って
読んでくれてる方いらっしゃるかな…）。
どちらよりでもないスタンスで観てたけど、アウェイのアーセナルが
やや判定に泣いたかな。
18分、リュングベリがユナイテッドDFの裏を完全に抜け出した
シーン。リオ・ファーディナンドのチャレンジは間違いなくファウル*1。
あれは退場でもおかしくなかったね。完璧にホームタウンディシジョン。
23分、G・ネヴィルのバックチャージもカード出すべきだった。
32分、V・ニステルローイのA・コールへの踏みつけもレッドカードもの*2。
タッチライン際で、副審の眼の前だったのに何を見ていたのか？
65分、エインセが突破の際にエドゥに肘打ち。最低ファウルを取るべき。
そして問題の72分。
右サイドでギグスとのワンツーでエリア内に進入したルーニーが
キャンベルに足をかけられPK。
ビデオではキャンベルの足は「かかっていない」がボールを取りに
いった足がルーニーの足元に伸びていたため、そう見えてしまったの
だろう。
これに関しては「誤審」というよりも逆を突かれて足だけでボールを
取りにいってしまったキャンベルの負けだと思う。まぁルーニーのプレー
は汚いけど。
78分、エリア内でA・コールがC・ロナウドを倒すもノーファウル（明らかに
ファウル。PKだった）
追加タイム、スミスが懸命な守備するも足裏タックルで、これもイエロー
ものだった。
これでアーセナルの無敗記録は「49」でストップ。いつかは止まる
ものだし仕方ないね。相手が相手だし。ただアーセナルはルーニーと
相性が悪いね。当時最年少ゴール記録を作ったのもアーセナル戦だったし。
この試合もPK奪われ*3、その後得点も許した。
ユナイテッドはホームにも関わらず引きこもっていた。しかし失点しない
事でPKから先制点を奪い、後はカウンターで楽に追加点。
'02-'03CL決勝でユーヴェ−ミランを「つまらない試合」とこきおろした イングランド人*4はこの試合をどう思ったのでしょうね？
