TOTENHAM 4-5 ARSENAL

ノースロンドンダービー」。すごい試合でした。
ボーっと観ていて面白い試合ではあったけど、大味な展開とも言えなくもない。

36分(ス)不調が続くアーセナルに対してナイベトのゴールでスパーズ先制。
45分(ア)アンリがオフサイドぎりぎりで抜け出して同点。
53分(ア)スパーズのミスからアーセナルPK獲得。ロウレンが決めて勝ち越し。
60分(ア)敵陣でパスカットしたヴィエラがそのままドリブルゴールで追加点。
61分(ス)デフォーがドリブル突破から豪快なシュートで追い上げ。
69分(ア)セスクの絶妙パスからリュングベリが決めて突き放す。
74分(ス)浅い位置からのセットプレー、ロングボールにキングがヘディングゴール。
81分(ア)ピレスがエリア内でDFかわしてゴール。
88分(ス)カヌーテがDFラインの裏を突いてダイレクトボレー。

これが粕谷秀樹さんの言う

客の呼べるサッカー

なんでしょうかね。「低迷を続ける」イタリアサッカーファンから観れば
「ミスの連続」でしかないゲームなんですが。DFがざる過ぎる。
スパーズはミス絡み。アーセナルは相変わらずセットプレー弱いし。
でもアーセナルの4、5点目はすごかったです。文句なし。


思うにイタリアが「守りすぎ」なんじゃなくて、イングランドが「守れなさすぎ」
なんですよね〜。それに気づけない限り大舞台でのイングランドのタイトルは
ないですよ。ってイタリアもとんとご無沙汰だけど(笑)、一応2シーズン前は
ミランがCL獲ったし。