INTER 2-2 JUVENTUS

イタリアデルビーです。しかし0−2から追いつかれるとは…。
残念! まぁ不調インテルとは言え、されどインテル。アウェイで
勝ち点1は及第点かな。

JUVENTUS     ブッフォン
ゼビナ テュラム カンナヴァーロ ザンブロッタ

    エメルソン  ブラージ
カモラネージ           ネドヴェド

     サラジェータ イブラヒモヴィッチ


      アドリアーノ マルティンス

ダーヴィッツ カンビアッソ スタンコヴィッチ ファンデルメイデ

ファヴァッリ ミハイロヴィッチ コルドバ サネッティ
INTER         トルド



しかしインテルがパワープレイにくるまでは組織力で完全に
試合を支配してたのに。最後はゴタゴタでボールキープも
出来ずに失点を重ねてしまった。
先制はユーヴェ。ネドヴェドのゴール正面からのミドルシュート
サラジェータに当たってコースが変わってゴール。
ユーヴェの追加点はインテルのCKからカウンター。右サイドで
ボールをキープしたイブラヒモヴィッチカモラネージへ落とす。
カモラネージがダイレクトでグラウンダーボールを折り返して
フリーのサラジェータがエリア内に進入。GKトルドをかわそうと
したところを倒されてPK。これをイブラヒモヴィッチが決めて
0−2。ここまでは良かった。


追い上げを計るインテル

ファンデルメイデout→inヴィエリ
ダーヴィッツout→inレコバ

攻守において活躍していたダーヴィッツを下げたので、より
中盤が組織されなくなって終了かと思ったが、右のマルティンス
左のレコバからクロスが入ってユーヴェもあたふた。
結局2失点ともサイドからの突破でした。


インテルのパワープレイが10分近くは続いたので、「ヤバイかも」
という気はしたんだけど、まさか本当に追いつかれるとは。
さすが

ドローのインテル

なだけの事はあります。ミランは勝って勝ち点が縮まったけど
それでもまだ差はあるし、今までどおり、固いサッカーで
勝って下さい。
インテルのパワープレイ、W杯のヒディンク韓国思い出したよ。
名古屋も見習って欲しい。ベンチにFW0とかあり得ないんで。