移籍情報

スポーツナビさんの記事を拝借して手抜き進行で。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/04-05/data/j1_iseki.html


しかし村井・茶野は動きましたか。川口、村井を獲れた事で
冬のチャンピオンは磐田に決定です。優勝は無理でしょうが。


J1 18チームの移籍状況を4段階で簡単に評価してみました。
◎:戦力アップが大いに見込める
○:まずまずの補強(若手育成も考慮)
△:戦力アップとは言い切れない(若手育成路線でつく場合も)
×:放出選手を考えるとマイナス

鹿島アントラーズ:△
即戦力補強はなし。監督も代わらない。大丈夫でしょうか。

ジェフユナイテッド市原:× ミリノヴィッチ退団だけでも不可解なマイナスなのにここへ来て 村井・茶野も移籍。さすがにオシムと言えど来季の上位進出は 難しいでしょう。 無論、阿部、羽生、坂本はいるし、マドリーと対戦したとき 頑張っていた水本はこれから伸びるだろうけど。
柏レイソル:△ 土屋獲得はいい補強だけど、メンバーを見ると永田、近藤に 加えて中澤もようやく戦力になりつつある。CB過剰? このチームに必要なのは攻撃的MFだと思う。
浦和レッドダイヤモンズ:○ 期待の高校生赤星と西谷が目立つか。アレックス、平川といる 左サイドを補強したのはどちらかのコンバートがあるからか。 1.平川を本来の右へ 2.アレックスをトップ下へ 2だとすると山瀬放出への伏線なんでしょうか。
大宮アルディージャ:○ 退団選手に比べて加入選手が少ない事を見ると少数精鋭を目指す ように見える。藤本、桜井の加入は大きい。問題は組織サッカーの 中でボールを持ちすぎるきらいのある藤本が活きるかどうか。
FC東京:△ 名古屋から藤田泰成を補強。他は目立ったところなしか。ケリーの 穴を新加入のダニーロが埋められるかが問題。
東京ヴェルディ1969:△ 結局ワシントンの加入はどうなったのか。平本との2トップは迫力 ありそうだが。戸田、上村を獲得するもDFにやや不安。
川崎フロンターレ:○ 名古屋から鄭容台、東京Vから飯尾を獲得。マルクスジュニーニョ、 我那覇の強力3トップにさらなる厚みが加わった。
横浜Fマリノス:○ 新加入選手を中心にまんべんなく、そつがない補強。昨季J2日本人 最多ゴールの大島がどこまで活躍できるか。怪我さえなければここも FW過剰。久保、安、坂田、大島…。
アルビレックス新潟:◎ 名のある選手も含めた大量補強。萩村、海本慶は元代表候補だし、 海本幸は鈴木慎とともに攻撃力増加につながるだろう。
清水エスパルス:△ 山西以外の戦力アップは見込めない。現有戦力の頑張りがより必要。
ジュビロ磐田◎ 最大の懸案だったGKに川口を補強、FWにも崔龍洙を入れ、さらに 生粋の左サイド村井を獲得出来た事は非常に大きい。ユースを 大量に引き上げたのは自給自足を止めたわけではない事のアピールか。 来季は菊地がボランチへ上がって服部や藤田はベンチに回される事に なるかも。
名古屋グランパスエイト:× 本田の加入くらいしかないが、FWの津田は天皇杯で観た限り良かったし、 福岡から加入した増川も使い方次第では、というところ。 ここもとりあえずは現有戦力が頑張るしかない。
ガンバ大阪:○ 特に補強する必要ないという意味か加入選手は少なめ。アラウージョが かみ合えば大黒、フェルナンジーニョ、二川、遠藤という攻撃陣に 厚みが加わる。GK藤ヶ谷も年代別代表選手でいい補強。
セレッソ大阪:× 大久保の穴が大きいがその穴埋めは今のところ出来ていない。黒部に 大きな期待がかかるところ。外国人補強がないならば今季も苦戦する だろう。
ヴィッセル神戸:△ 三浦淳が加入。左サイドはホージェルがいるがどう使うか。FW播戸の パートナーも欲しかったところだが。予想に反して控えめな補強に 終わった。イルハンのつけが?
サンフレッチェ広島:△ DFとFWに極端に集中して補強。中盤は悪くないが失点多いし得点少ない というチームなんだろうか。佐藤寿人の加入は見どころ。
大分トリニータ:△ FC東京から阿部を補強したりしているが、問題なのはサンドロの 穴を埋める補強が為されていない事。マグノアウベス中心に攻撃陣は 悪くない印象だが。