LECCE 3-3 PARMA(STADIO VIA DEL MARE)

(L)PINARDI 31' VUCINIC 41' DALLA BONA 47'
(P)MORFEO 22' BRESCIANO 43' GILARDINO 56'
引き分けで残留決定のレッチェと、勝てば自力で残留を決められる
パルマの残留直接対決。


パルマモルフェオがFKを直接決めて先制。しかし守備が安定せず
31分にピナルディにミドルシュートを決められ同点。41分には
ヴチニッチに個人突破を許して逆転を許す。
しかし43分にまたもFKから、モルフェオのシュートの跳ね返りを
ブレシアーノがスーパーボレーで同点に追い着いて前半を終了。


後半開始早々にレッチェは右サイドからのクロスにダッラボーナ
合わせてサイド突き放す。レッチェは選手全体の動き出し、連動性が
素晴らしく、パルマの不安定なDF陣の穴をうまく突いていた。
パルマは後半に入って攻撃に動きが見られるようになり、56分、
右からのクロスに中央にいたモルフェオが前へヘディングパス。
このボールをジラルディーノが相手DFを背にしたまま胸トラップで
浮かせてオーバーヘッドシュートで決めて再び同点に追い着く。


しかしその後はパルマに退場者が出て、レッチェは引き分けでも
良しという状態では試合が動きにくくなり結局そのまま試合終了。
レッチェは残留を決め、パルマは他会場の結果次第となった。
パルマの3ゴールは全て「スーペルゴル」だったので守備(カルドーネ)
の乱れが痛かった。