予備選3回戦1st Leg SPORTING(POR) 0-1 UDINESE(ITA)

(U)IAQUINTA 27'(P)
本選まであと1つ階段を上がるところまで来た予備選の3回戦。
ポルトガルスポルディングとイタリアのウディネーゼ
対戦。


ウディネーゼはアウェイという事でカウンター狙い。
そのためにスポルティングは70%を超えるボールポゼッション
率で試合を支配する。
しかし先制したのはウディネーゼ。カウンターから抜け出した
パレドがペナルティエリアぎりぎりのところで倒され判定は
PKに。これをイアクインタが冷静に決めた。
その後もスポルディングが猛攻を見せるも、ゴール前まで
ボールを運んだところからの展開が乏しくゴールには至らぬまま
前半終了。
後半に入ってもこの流れは変わらず、スポルディング
細かいパスワークで相手DFを崩しかけるが、決定力に欠ける。
何度かゴールネットを揺らすもののオフサイドの判定で
無効になるなど、「運のみが足りなかった」試合だった。
結局、0−1のまま試合は終了。ウディネーゼが貴重な勝ち点3と
アウェイゴールを次戦のホームに持ち帰る。