AUSTRALIA 1-0(AGG.1-1 Ex.0-0 PK 4-2) URUGUAY

(A)BRESCIANO 35'
1st Legを1−0ウルグアイリードで折り返した
プレーオフの2nd Leg。


オーストラリアが前半にポポヴィッチに代えて
キューウェルを投入。この攻撃的な采配が当たり
35分、左からのクロスに中央のキューウェル
空振り。かすかにコースが変わったボールに
走りこんだブレシアーノが合わせてトータルスコア
で並ぶ。
前線の人数を増やした事でオーストラリアが
キープ力を増し、試合のペースを握る。
その後膠着が続くが、ウルグアイレコバを下げた
事で流れはオーストラリアに。しかし決定機を作り
ながらも決められずに決着はPK戦へ。
ウルグアイがダリオ ロドリゲス、サラジェータが
外したのに対し、オーストラリアが外したのは
ヴィドゥーカの1本。オーストラリアが本大会出場を
決めた。


オーストラリアはプレミアリーグで活躍する選手を
中心にメンバーを構成。攻撃陣は彼らを中心に
タレント性十分で、守備に関してはヒディンク
お得意のところ。決着はPKだったが、短い期間で
チーム力は上昇したようでした。


ウルグアイは堅守は見せつけたものの、攻撃力が
なく、途中からは頼みのレコバもいなくなり得点の
可能性が低くなってしまいました。
そんな中でもレゲイロなどがチャンスを迎えましたが、
決められず、フォルラン不在が大きく響いた格好と
なりました。ユヴェントス関係の選手が多くいる
ウルグアイですので、個人的には少し残念でした。