甲府 1-1 山形(小瀬スポーツ公園陸上競技場)

(甲)バレー 26'
(山)林 45'+
もしかすると、名古屋が対戦する事になるかも知れないので
偵察の意味で(筆者が行って(おこなって)も全く無意味で
すが)観戦しました。


甲府は何と言ってもバレー、長谷川の2トップ。これに石原、
藤田がサポートする前線が魅力。
山形はどちらかと言えば組織で戦うチームのようです。
甲府の先制点はまさに攻撃陣が連携して生まれた得点。ゴール
前で浮き球をつないで最後はバレーが押し込んだ形。結果的に
追加点は生まれませんでしたが、面白い攻撃が多く観られて、
およそ名古屋のDFでは止められない
でしょう。ただ、ゴール前はもっとシンプルにやった方が
いいですが。


一方の山形は、3位には苦しい勝ち点差なのであまり意識
せずとも良さそうですが、アウェイという事もあって
カウンター主体の攻撃を見せていました。リードを許しても
前半のうちに追い着いたのは良かったですが、FWにいまいち
破壊力が見られません。得点ランクを見ると、名古屋から
移籍の原竜太*1がチーム内得点王ですが、調子が悪いのか
途中出場でした。
チームの調子が良かった時はどこからでも点が取れたのかも
知れませんが、今のような状態の悪い時に頼れるFWがいないの
は苦しいですね。


今日観てみると、山形よりは甲府が嫌な相手ですね。仙台の
サッカーは観てないので分かりませんが、仙台は基本的に
高さで点を取る印象があります。それよりはやはり、スピード
甲府が名古屋にとっては嫌な相手になるでしょう。ですから
その前に何としても
決めろ!残留!

*1:応援が同じで嬉しかった