ROMA - JUVENTUS(STADIO OLIMPICO)

(R)TOTTI 65'(P)
(J)NEDVED 45+' IBRAHIMOVIC 56' TREZEGUET 58' 61'
ユヴェントスのメンバーは以下の通り。

     IBRAHIMOVIC    TREZEGUET
   (DEL PIERO)     (KOVAC)

  NEDVED                CAMORANESI
  (MUTU) VIEIRA    EMERSON

CHIELLINI CANNAVARO THURAM ZAMBROTTA

             ABBIATI

ユヴェントスはCLでの交代が心配されたカモラネージ
代表戦の疲れがあるネドヴェドが共にスタメンでベスト
メンバー。ローマはキヴが出場停止、マンシーニ
試合前の負傷アクシデントで出場出来ず。


試合は前半からユヴェントスが優位に進め、追加タイムに
カモラネージのクロスにネドヴェドがヘディングで合わせ、
ユヴェントスがリードして折り返す。
後半に入ってやや建て直したローマだったが、10分で
追加点を許してしまう。エメルソンが左サイドで待つ
イブラヒモヴィッチにアウトサイドでパス。イブラヒモ
ヴィッチはこれをヒールで当ててクフォーの頭越しに
ボールを通し突破。GKと1対1になったところ、アウト
サイドで強いシュートを放ちこれを決めた。
その2分後にはザンブロッタのクロスに、61分にも
イブラヒモヴィッチのクロスにそれぞれトレゼゲ
合わせてユヴェントスが一気に試合を決めた。
ローマはトッティがPKを決めた1点を返すにとどまった。


またもTREZEGOL2発! 素晴らしいです。派手さはなくとも
PA内で確実に決めてくれるストライカーは頼りになります。
ズラタンもヒールでのタッチはまぐれっぽいけど、シュート
は良く決めました。
PKによる失点は、ヴィエラへのファウルを見逃し、
モンテッラが自分でつまづいたのをPKにした明らかな誤審
だったし、形として崩された場面は少なかったので守備も
問題なかったでしょう。退場になったテュラムはお察しします。
アレックスは1人退場後のワントップの位置に入れられても
仕事出来ませんし、ネドヴェドはもっと早くに交代させて
あげても良かった。相変わらずカペッロの交代は謎です。


ローマはマンシーニ欠場が痛かったですが、トッティ
よっぽど頑張らないと攻撃が成り立たない。単純に
カッサーノ使った方がいいと思います。トッティ
カッサーノモンテッラのトライアングルは最も得点の
可能性を感じる組み合わせだと思います。


ザンブロッタにアシストがついたのと、久々にトンマージ
観られたのが嬉しかったです。どうでもいい感想(笑。