ENGLAND 1-0 ECUADOR(STUTTGART)

(E)BECKHAM 60'
イングランドルーニーの1トップにジェラードをフォローにつけ、
ジェラードがいた位置にはキャリックを置いた。ネヴィルの代わりは
ハーグリーヴス


11分、エクアドルがこの試合最大のチャンスを迎える。DFラインからの
ロングボールをテリーがクリアミス。ボールが後ろに逸れてC.テノーリオが
1対1に。しかし戻ったA.コールがシュートをブロックし、コースが変わった
シュートはクロスバーに当たってはね返された。
その後は今までの試合で見せた豊富な運動量とサイドアタックは見られずに
イングランドがペースをつかみ、60分に左サイドからのFKをベッカム
決めてイングランドが先制する。
72分には左サイドから突破したルーニーがグラウンダーのクロス。ランパード
シュートを狙うが上へ外れる。
その後両者に得点は生まれずに試合終了。イングランドが勝ち上がりを決めた。


――――
正直、あまり内容もない試合で書く事もありませんが、ベッカムのFKの場面、
エクアドルの壁が4枚並んだのですが、飛ばなかった1枚の上を通過して
ゴールに決まりました。ベッカムが下を可能性はほとんどないので、全員が
飛ぶか、飛ばないならば少なくともGKから遠い方の壁2枚だけはは飛ぶとか
(外側から2人目頭上を通過した)しなければいけませんでしたね。
エクアドルは運動量が少なく、コンディションが悪かったのかも知れません。
グループリーグ突破を目指す上でドイツ戦が3戦目にあった事で、最初から
ピークが来るように調整したとすれば、疲労のピークが来てもおかしくは
ありません。
コンディションと言えばベッカムも途中からかなり調子が悪そうで、戻して
いと思しき映像もありました(お食事中の方すみません)。ベンチが誰も
気づいていないとは思えないので、「早く代えてやれよ」と思って観てましたが、
代わったのは87分。エリクソン鬼です(笑。