JUVENTUS 5-1 LIVORNO(Stadio Olimpico di Torino)
(J)TREZEGUET 29' 87' 89' IAQUINTA 71'(r) 85'
(L)LOVISO 89'
セリエA開幕戦、ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
DEL PIERO TREZEGUET (IAQUINTA) NEDVED NOCERINO ZANETTI ALMIRON (TIAGO) CHIELLINI CRISCITO ANDRADE SALIHAMIDZIC (ZEBINA) BUFFON dis:BELARDI,MOLINARO,CAMORANESI,PALLADINO all:RANIERI
カモラネージは負傷上がりでベンチスタート。
中盤はノチェリーノをサイドに、中央はザネッティとアルミロン。
注目されたDFラインはクリシトをセンター、右サイドには
サリハミジッチ。
先制点はユヴェントス。29分、デルピエーロのクロスにトレゼゲが
頭で合わせてゴル。前半こそこの1点で終わったものの、後半に入って
得点が多数生まれる。
71分、デルピエーロに代わって入っていたヤクインタがPAで倒されて
PKを獲得。これを自ら決めて移籍後公式戦初ゴル。
85分にもネドヴェドのシュートをコースを変えてゴールに決めた他、
87分にカウンターからトレゼゲにスルーパスを出してアシスト。
結果を残した。
最後は89分、ネドヴェドが右サイドへスルーパス。走りこんだ
ノチェリーノのクロスはアメーリアが弾くもこぼれ球をトレゼゲが
詰めてゴル。トレゼゲはトリプレッタ。
ロヴィーゾの素晴らしいミドルシュートで1点を返されるも、
ユヴェントスが圧倒的な差をつけて勝利となった。
――――
最高とまではいかないまでも、開幕戦にしては上々の内容でした。
2点目のPKは微妙な判定で、それ以降リヴォルノが戦意喪失してしまった
感もありますが、それにしても今までの武器左サイドだけでなく、運動量を
武器にする右サイドも魅力的でした。ノチェリーノもサリハミジッチも
積極的で良かったです。これだけ走ってくれると見ていて気持ちが良いし、
効果的。良いこと尽くめで評価も上がるというものです。