大宮 1-2 名古屋(NACK5スタジアム)

(大)内田 25'
(名)ヨンセン 2' 34'
天皇杯5回戦。名古屋のメンバーは以下のとおり。

         ヨンセン

          藤田
 マギヌン  吉村(山口)中村   小川
          (バヤリッツァ)(杉本)

  阿部   増川    吉田   竹内

          西村


sub:広野、三木、米山、巻
coach:ストイコビッチ

大宮のミスに乗じて2得点して勝つことができましたが、
やはり守備がまずいですよ、このままでは。大宮の
監督にも言われてます

名古屋のプレッシャーも強くなかったからコースがありすぎて、
ラインとラインの間で前をむいて受けることが出来ていた。
だから、もっとシンプルにサイドを突いたりすればよかった。
コースが多すぎて迷った印象がある
樋口 靖洋監督(大宮)記者会見コメント [ J's GOAL ]

本当に、ドリブル、パスコースがありすぎるくらい守備に
規則性がありません。名古屋の関係者は揃って「規律ある守備」を
口にしますが、そんなのはにせものです。ただラインを下げて
ぎりぎり守ってるだけなのです。前線からの守備が縦を切るのか
横を切るのか、みんなバラバラに動くから、相手から見ると
コースが空くのです。そして中央へするするとドリブルを許す、と。

まずは中を切れ

遅らせる守備で縦を切るときも、まずは中に行かれないように、
そして自陣ゴールに近づかれたら完全に中を切って外へ追いやる
守備へシフトですよ。これやらないから真ん中でどフリーの選手が
出てくる。これを徹底しないとリーグあと3戦、絶対勝てません。