名古屋 1-0 新潟(瑞穂陸上競技場)

(名)玉田 20'
名古屋のメンバーは以下のとおり。

      玉田  ケネディ

      ブルザノビッチ
               小川
 アレックス 吉村 中村
 (阿部) (山口)

    増川 バヤリッツァ 吉田
        (田中)

         広野

sub:長谷川、巻、津田、杉本
coach:ストイコビッチ

前半は名古屋が運動量で上回ったものの、後半途中からは
新潟が押し込む展開。暑さもあって前後半で両チームの
コンディションが左右する苦しい試合でした。


そんな中、優位に進めた時間帯を活かしたのは名古屋。
20分、FKの早いリスタートからブルザノビッチケネディ
ワンツーで抜け出し、左から中央へ走りこんで来た
玉田へスルーパス。玉田はGKをかわして右足で無人
ゴールに流し込んで名古屋が先制する。
40分にもブルザノビッチはやや遠目のFKをポストに阻まれる
シュートを見せるなど、要所で決定的な仕事を見せた。


後半は運動量が落ちた名古屋に替わって新潟がポゼッションを
高めて試合を支配。しかしながら引いて守る名古屋のDFに
対してシュートを撃てず、ゴールを脅かすにまでは至らず
試合は終了。名古屋は3連勝、新潟は3連敗となった。
――――
名古屋のゴールは素晴らしかったです。ブルゾのきれいなパス、
玉田のスピード、倒れないドリブル、冷静な判断。代表クラスの
プレーでした。このゴールがチーム900点目だそうです(リーグ
5番目の達成)。
とても暑そうで運動量が落ちてしまいましたが、勝ち点を
積み上げることが大事。下位が団子状態ですからね。