名古屋 2-1 山形(瑞穂陸上競技場)

(名)ケネディ 7' 闘莉王 89'
(山)北村 41'
名古屋のメンバーは以下のとおり。

        ケネディ
   玉田           金崎
               (小川)

  ブルザノビッチ      中村
  (千代反田)  三都主   (吉村)

  阿部   増川  闘莉王   田中

         楢崎


sub:高木、竹内、ダニルソン、杉本
coach:ストイコビッチ

マギヌンが負傷により欠場。ケネディが復帰。


7分、ケネディがDFラインにチェックをかけてボールを奪い
右サイドの金崎へ。金崎が落ち着いて上げたクロスにケネディ
飛び込んでヘディングシュート。これが決まって名古屋が先制する。
ボールポゼッションを高めて支配する名古屋と、カウンターの
チャンスを伺う山形。次第に山形が奪ったボールを良い形で
つなぎ始めてゴールに迫る。
41分、金がペナルティエリア内で粘ってグラウンダーのクロス。
中央で北村がボールを受けて反転シュート。山形が同点に追い着き
前半を終了。


後半に入ってすぐ、左サイドをドリブルで突破した際に金崎が負傷。
小川が代わって入る。
名古屋は玉田がボールを良く受けてゲームのリズムを作るが、
山形の守備もブロックを崩さないバランスの良さで対応し、ゴールを
割らせない。
互いにチャンスを決められず、名古屋は残り10分から闘莉王を前線に
上げるパワープレイを決行。これが功を奏したのは89分。左サイドで
ボールを持ったアレックスが玉田とのワンツーからクロス。
ファーサイドで待っていた闘莉王が競り勝ってヘディングゴールを
決めて決勝点。名古屋が苦手のGWホームゲームを勝利した。


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闘莉王TUEEEEEEEEE!
空中戦は強いですねー。これでもう今季3点目。今までまるでダメだった
セットプレーの武器にもなってくれるし、頼りになる存在です…が
次節は出場停止。ブーイングしようとしてた浦和サポーターも、もちろん
名古屋サポーターも残念。マギヌンも多分間に合わないし、金崎もダメ。
過密日程、上位対決、アウェイ連戦という状況でメンバー繰りが苦しい…。


多分次節は、闘莉王の位置に千代反田、金崎のところに小川。
控えは巻が戻って、DFは竹内がCBとSBの控え兼任で、
中盤を増やすかな? 田口、橋本あたりが入るかも。
GK高木、DF竹内、MF吉村、ダニルソン、(田口? 橋本?)FW杉本、巻

楢崎      6
田中      6
闘莉王     7
増川      6
阿部      6
アレックス   5.5
中村      6
(吉村     ー)
ブルザノビッチ 5.5
(千代反田   ー)
金崎      6.5
(小川     6)
玉田      7
ケネディ    7