BOLTON WONDERERS 2-0 TOTTENHAM HOTSPUR(REEBOK STADIUM)

(B)DAVIES 9' CAMPO 14'
スパーズは立ち上がりからほとんどボールが回らず、ボルトンがロングボールを放り込んで
リズムを作る。
9分、CKからデイヴィスがフリーでヘディングシュートを決めてボルトンが先制。デイヴィスの
マーカーがボルトンの選手にファウルを受けてフリーになってしまった。
14分にはカンポがロングシュートを放ち、ポジショニングを直す途中だったロビンソンが触れずに
ゴール。2点差とする。
スパーズは最後まで攻撃の歯車がかみ合わずに敗戦。ボルトンがホームでの相性の良さを見せた。


――――
スパーズはぐだぐだでした。あの3トップ気味の布陣は今までにもやってきたものなのか分かり
ませんが、デフォーとレノンは消えてました。イヨンピョもPSVで観た左の方が合ってる気がしますし。
ベルバトフだけはボールの受け方が良かったし、フィットすれば面白くなりそうです。


ボルトンはロングボール中心に攻撃を組み立て、こぼれ球を拾ってはシュートまで持って行く
やり方が功を奏しました。選手の特徴を活かしたやり方なんでしょう。ディウフのドリブルで
アクセントもつきますし、悪くないと思います。