JUVENTUS 2-0 NAPOLI(Stadio Olimpico di Torino)
(J)CAMORANESI 18' DEL PIERO 50'
首位ユヴェントスと3位ナポリの試合。ナポリは2位ジェノア
より1試合少ないため事実上の直接対決。ようやく観られました。
ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
DEL PIERO TREZEGUET (PALLADINO) (PARO) NEDVED CAMORANESI GIANNICHEDDA MARCHISIO BALZARETTI CHIELLINI BOUMSONG ZEBINA (LEGROTTAGLIE) BUFFON dis:MIRANTE,MARCHIONNI,BOJINOV,ZALAYETA all:DESCHAMPS
序盤はナポリが押し込む展開だったが、ユヴェントスは
苦しい時間帯を切り抜けると18分、左サイドネドヴェドの
クロスにカモラネージがヘッドで合わせて先制。
50分にはカモラネージの裏を突くパスからデルピエーロが
ワンタッチでゴールを決めてユヴェントスが突き放す。
その後マルキジオの退場、ブムソンの負傷で再び苦しい
時間帯が訪れたが、ナポリのソサが迎えた1対1のチャンスも
ポストに助けられるなどして乗り切り勝利。2位以下を
突き放す大きな意味を持つ結果となった。
――――
前半は素晴らしい内容でした。強みである左サイドに
攻撃が偏るのは相変わらずですが、アレックス、ネドヴェド、
バルザレッティのトライアングルはザンブロッタがいた時の
それと遜色ないようにも思えます(あくまでセリエBですが)。
カモラネージも1ゴール1アシスト。もう少し彼にもボールを
回してあげて欲しいですが、この試合では最後まで走って
攻守に頑張っていました。
気になったのは守備。1発退場になったマルキジオのチャージは
イエローでも良かったようなものでしたが、ジャンニケッダは
ガッティに2度も足の裏でスパイクに行っていて、退場しても
おかしくないひどいプレーでした。「1発で行くな」というのは
子どもの頃から教わることだと思いますが…。
BUFFON 6 ZEBINA 6 BOUMSONG 6 (LEGROTTAGLIE 6) CHIELLINI 6 BALZARETTI 6 CAMORANESI 7 MARCHISIO 6 GIANNICHEDDA 4 NEDVED 6.5 TREZEGUET 5 (PARO 6) DEL PIERO 7 (PALLADINO 5) DESCHAMPS 6