名古屋 1-2 横浜(豊田スタジアム)
(名)ケネディ 50'(P)
(横)マルキーニョス 63' 兵藤 74'
名古屋のメンバーは以下のとおり。
玉田 ケネディ 小川 ダニルソン 田口 藤本 (田中輝) (矢野) 阿部 増川 闘莉王 田中隼 楢崎 sub:高木、ダニエル、石櫃、中村 coach:ストイコビッチ
登録上は4−5−1ですが、基本的には4−4−2で玉田がフリーマンと
いうような感じでした。
前半から終始「攻撃は」良かったのですが、守備がここ最近のお決まり
パターン、カウンターで失点(2失点目)してしまいました。
1失点目はCKでしたが、前節の仙台戦と言い、その前の川崎戦と言い、
クロスボールからハイボール勝負で負けるシーンが目立ちます。
川崎戦とこの試合の2失点目はともに左サイドから。阿部、もう少し
ボールを持った選手に寄せてくれ…。あんだけフリーでやらせたら
高校生でもピンポイントクロス上げるわ。
攻撃は藤本の惜しいボレーもあったりしましたが、全体でもう少し
シュート数を増やしたい。
質が大事ではあるけど、シュート数が一桁なのは厳しい。
ケネディは前半40分のシーンはじめ、「何が何でも決めてやる」という
意識が低い。ストライカーなんだからもっとシュート撃って欲しいよ。
ワンタッチプレーのパス交換などは良いので、シュートの意識。
これに尽きる。
守備は、阿部がクロス上げられそうなときはもっと寄せる、カウンターの
ときはとにかく遅らせる、全体で共通の方向に追い込む、攻撃してる
ときから守備のことも意識しておく(隼麿と阿部は同時に上がらない、
ダニルソンと田口は同時に上がらない)。