HELLAS VERONA 2-2 JUVENTUS(Stadio Marc'antonio Ventegoti)
(V)TONI 52' GOMEZ 94'
(J)TEVEZ 4' 21'
ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
LLORENTE TEVEZ (OSVALDO) POGBA VIDAL ASAMOAH PIRLO LICHTSTEINER (PELUSO) CHIELLINI BONUCCI CACERES (OGBONNA) BUFFON dis:STORARI,PEPE,MARCHISIO,VUCINIC,GIOVINCO,PADOIN,ISLA all:CONTE
２失点とかセットプレーの守り方マジでどうにかしろ(#ﾟДﾟ)!!
最後の失点はFKのキッカーから直接のボールじゃないけど、横パスを
受けた選手がフリーで簡単にクロスを上げちゃってる。
もちろん中で捕まえきれていないのも悪いんだけど、クロスを上げる
選手にプレッシャーにいかないのはあり得ない。左サイドなので普通に
言えば持ち場所のペルーゾ。ただ、中央の守備のために戻っていたっぽい
ので、それならばポグバに引き渡すべきだった。
あと直接は関係ないけど、ポグバとペルーゾは追加タイム中にも無駄に
クロスを上げてカウンターを食らう要因になっていたし、もっとうまく
やらないと。
ヴェローナは右SBを交代で下げて手薄になっていたんだから、コーナーに
持ち込んでキープすべきだった。２回あったんだから30秒くらいは稼げたし、
何より相手の焦りも誘えたはず。
この試合はスコア通り、前半と後半で主導権を握るチームが変わって、
引き分けが妥当な結果でした。
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田中隼磨、石櫃、増川の所属先が決定しました。隼磨は地元に帰るんですね。
野田は現在も怪我の治療中。ちょっとリスクある気がしますけど、大丈夫でしょうか。
ケネディと同じポジション？
いつも思うのだけど、契約満了の選手って「移籍」って言うんですかね…？
JUVENTUS 3-0 ROMA(JUVENTUS Stadium)
(J)VIDAL 17' BONUCCI 49' VUCINIC 79'
１位、２位の直接対決となった一戦。ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
LLORENTE TEVEZ (QUAGLIARELLA) (VUCINIC) POGBA VIDAL ASAMOAH PIRLO (MARCHISIO) LICHTSTEINER CHIELLINI BONUCCI BARZAGLI BUFFON dis:STORARI,RUBINHO,CACERES,OGBONNA,PELUSO, DE CEGLIE,ISLA,PADOIN,GIOVINCO all:CONTE
試合序盤はローマがボールを散らしてうまくリズムを作る展開となったが、
先制点は押し込まれていたユヴェントス。
17分右サイド深い位置からのスローインのボールを受けたビダルが
センターのテベスへパス。テベスが前を向いて時間を作る間にアウトサイドを
ビダルがクロスオーバー。そのビダルへリターンパスが通り、GKと１体１になった
ところを狭いニアサイドを突くシュートでゴールを割った。
後半早々にも左サイドFK、ピルロの逆サイドのスペースへ送った
ボールにボヌッチが反応してフリーでスライディングボレーを
決めてユヴェントスが追加点。
75分にはカウンターでボールを持ち上がったキエッリーニにデロッシが
足裏タックルで、77分にはゴール前の空中戦でカスタンがハンドでそれぞれ
レッドカードの退場。
カスタンのハンドで得たPKをヴチニッチが決めてユヴェントスに３点目が
入り危なげないリードを守り切って首位決戦に勝利した。
――――
攻撃のリズムとしてはローマの方がうまく作れていたと思うのですが、
引いたユーヴェ相手に最後の崩しができず、痺れを切らして集中力を
欠いてしまったのかなという印象でした。
３バックに１トップ（３トップ）というのは意外とマークのずれが
生じて隙を作れるのですが、トッティは積極的に裏を狙うタイプの
選手ではないのでユーヴェのDFも目の前に入ってくる選手を捕まえれば
対応できる状態になっていたようです。
ユーヴェは決定力で勝負をつけたなという感じ。ビダルのシュートは
上手かったですし、テベスと息が合っている感じがします。これに
ジョレンテを加えた３人は言葉が通じる（スペイン語）ので連携が
取りやすいのかも知れませんね。
今節はピルロが怪我明けで調子が戻っていなかった分ボールを無理に集めず、
テベスに早めに預けていた分、ジョレンテの目立った活躍はありません
でしたが…。
LIVORNO 0-2 JUVENTUS(Stadio Armando Picchi)
(J)LLORENTE 63' TEVEZ 75'
ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
TEVEZ LLORENTE
(QUAGLIARELLA) (VUCINIC)
MARCHISIO POGBA
ASAMOAH PADOIN
(PELUSO)
PIRLO
CHIELLINI VIDAL CACERES
BUFFON
dis:STORARI,RUBINHO,DE CEGLIE,MOTTA
all:CONTE
ボヌッチ、オグボンナが出場停止、バルザーリが負傷で注目された
DFラインにはビダルが３バックの中央に入りました。
ビダルはユヴェントス以外でもCBの経験があったはずで、この試合でも
チームが押し込んでいたこともあって無難にこなしていました。
問題はそのビダルがいなくなって流動性がなくなってしまった攻撃。
ミッドウィークの試合疲れもあってか選手の運動量が少なく、引いて
ブロックを形成するリヴォルノ相手になかなか得点を奪えませんでした。
得点はポグバの早めのタイミングでのクロスボールから。
右サイドでボールを持ったポグバがニアサイドのスペースに出す
ボールを送り、DFの前に走り込んだジョレンテが丁寧に合わせて
ゴール右隅へ決めて先制。
さらにポグバを起点としてジョレンテがポストプレーで落とした
ボールをテベスがダイレクトシュート。これがゴール左下に決まって
ユーヴェに追加点。
リヴォルノは攻撃に比重を置けず、ユヴェントスが危うげなく逃げ切った。
JUVENTUS 1-0 UDINESE(JUVENTUS Stadium)
(J)LLORENTE 90'
ユヴェントスのメンバーは以下のとおり。
TEVEZ LLORENTE MARCHISIO VIDAL DE CEGLIE PIRLO PADOIN (QUAGLIARELLA) (POGBA) (LICHTSTEINER) CHIELLINI BONUCCI BARZAGLI BUFFON dis:STORARI,RUBINHO,MOTTA,CACERES,PELUSO,VUCINIC all:CONTE
ジョレンテがフィットしてきた分、ボールが彼に集まることで攻撃が
中央に偏って相手チームが守りやすくなっているようです。
それでもジョレンテの高さは大きな武器になっていますけど。
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来季に向けた契約関係の公式発表です。
この他にも発表はないけど本人が認めている話として増川が契約満了、報道でヤキモフスキーが
期限付き移籍（ヤキモフスキーは契約は終了するが保有権が続くとか）、ヘジスなるブラジル人
獲得、藤本にマリノスが正式オファーというものがあるようです。
まずはピクシーですが、６年間お疲れさまでしたという気持ちです。
ここ２年は停滞したので内容に不満を感じることも多かったですが、それでもクラブ史上初の
優勝を勝ち取って、翌年も勝ち点１差で２位、６年間の勝ち点獲得数は全クラブでトップというの
ですから、十分な成績だったと思います。
クラブのレジェンドだけに「解任」という最悪な形を避けられただけでも良かったです。
どこかのクラブで経験を積んだ後、またいつか戻って来てくれたら嬉しい。
増川、田中隼磨、阿部の契約更新なし。このニュースは衝撃的でした。レギュラー４バックの
うち３人が退団なんて…。
さらにこの後で石櫃の退団も発表。右サイドバックをできる選手が０になりました。
たまにやらされる小川？他の誰かがコンバート？３バックのウィングバックだとしても
守備ができる選手じゃないと務まらないように思いますが。
いずれにせよ長く頑張ってくれた３選手は特にですが、DF陣の５選手ありがとうございました。
新加入選手についてはどの選手も全く分からないのですが、松田あたりは即戦力という
話もありますし（グランパスもゴールを決められましたし）、期待して良いのでしょうか。
小屋松、青木という選手もすごいらしい選手ですが、いかんせん前線に偏りすぎている…。
また、ここ数年の傾向に引き続き身長の低い選手が多めなのが気になります。
あとヘジスって掘り出しになれば良いですが、異常に安い金額で期限付きという形に
なりそうで、どうにも期待できなさそうなにおいがします。
そして後ろの選手が今のところ獲得０。大量放出の理由として噂される経営の苦しさを
考えると、Jリーグで実績のある選手というのは難しいのでしょう。
最後に新監督。噂どおりと言うべきか、西野監督が発表されました。
億単位という噂も目にした中で推定６千万円という数字は多少ホッとしました。
ガンバ時代の超攻撃サッカーをやるのか、それ以外での形を作るのか、
選手層の不安と戦術の楽しみが入り混じりますが、少なくともチームとしての形は
ピクシーより確立してくれるだろうと期待しています。
